2008年11月16日 02:12
今朝とても早くに起きました
とても寒くて起きてしまいました
だから散歩をしようとおもい、大好きな公園へいきました
朝、
まだ日も昇らない、そんな時間
誰も居ない公園のブランコにわたしは向かいました
ブランコは少ししか揺れず、今はもう静止しています
わたしがブランコを動かさないから
なぜ?なぜかって?
それはわたしが人じゃないから
じゃあなにかって?それはなにかですよ
あぁ、きっとわたしの同朋に貴方は会ったことがあるでしょう
きっと私達の死体も見た事があるでしょう
むかしから人間に嫌われてる鴉ですよ
わたしは鴉です、
多くの仲間が人間に殺されました
不公平じゃありません?
だって、彼等、ああ分かりませんよね。
鳩です、鳩
彼等だって迷惑じゃないですか
やってる事は私達とは変わりません
でも、平和の象徴
私達は不幸の象徴
黒いから?
白鳥のように白ければ
オウムのようにきれいな色なら
人間にすかれるのでしょうか
わたしは人が好きです
よくテレビを見ます
わたしたちの目ではキレイには見れませんし
動いてはみえません
でも、わたしはテレビが好きです
電気屋さんの近くの電線に止まってみています
店が開きました
ずっと昔から色々な言葉を聞きそれをきいた反応を見てきました
だから人の言葉が分かります
それは良い事であって悪い事でもありました
わたしは人が好きです
でも、人は私達のことが嫌いです
それはとても悲しい事
好きな人に嫌われる
鴉というだけで嫌われる
どうか、どうかわたしの話し相手になってほしかった
嗚呼、人の言う神様というものがあるのなら
どうか次にうまれる時はもっと美しい翼と言葉を下さい
「あぁ、神よ」
わたしの言葉はきっと人に届く前に鈍い衝突音に掻き消されたでしょう






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